タイトルを観て、何を想像したでしょうか？
答えは『寿命』です。
Appleは先日更新された公式サイトで、
製品の耐用年数を明らかにしました。
iPhoneは３年。
Macbook、Appleウォッチ、AppleTVなどは４年だそうです。
Apple公式サイト
⇒ http://carlot-j.com/mlm/apple0420
個人的な感想は、
『短いな。』と思いました。
個人的に持っているMacbookAirが
今年でちょうど３年目を迎える年に差し掛かり、
この報道を受け、軽く危機感を覚えましたね。
まだ全然現役なんですが、
突然作動しなくなるというのは一番困る、、、
乗り換えるにしても、
新しいMacbookは、
USBポートの兼ね合いもあり、
あまり好きになれないんです。
ドンドン薄くなっていくのはいいんですが、
それに伴う、周辺機器の対応の問題が出てくるので、
最早、それほど薄さなどは求めなくなってきてますね。
私個人としては、
『シンプルで使いやすい。』
これに勝るものはないと思ってます。
iPhoneにしても、
『シンプルで使いやすい。』から使っています。
日本製のスマホで言えば、
・防水機能、
・カメラ２０００万画素、
・４K動画
・・・など、
機能面や性能面では優れているかもしれませんが、
それを謳っても、あまり効果がないと私は思います。
『お客さんが使う際にどんなメリットがあるのか？』
そこに焦点を絞って訴えていかない限り、
iPhoneに勝てないのではないかと思っています。
多機能すぎても使いこなせません。
機能にしても多いからいいのではなく、
あえて絞り込むからこそ、お客さんに刺さるんです。
私の心を鷲掴みにしたコピー
『１，０００曲をポケットに。』
初代iPodが発売された時、スティーブ・ジョブズ氏は
たったこのひと言でiPodを紹介したんです。
グサッ！っと来ましたね・・・当時。
CDやMDを毎回入替えて聞いていて、
不便を感じていました。
そこに、
『えっ！？１０００曲も！？』
相当驚きました。。。
これなんです。
余計な商品説明ではなく、
お客さんの困っている事を一瞬で打ち払うひと言。
たった１文ですが、
それを解決してくれる言葉が
このコピーには込められています。
何事も相手が何を求めているか？
それを解決できる
シンプルなものが一番良いはずです。
あれも、これもでなく、絞り込む。
絞り込むからこそ、
一番届けたい相手に言葉が届くんです。
その方がお客さんも逆に増えたりします。
絞り込むと減ると思うかも知れませんが、
増える事との方が多いですよ。
